歯科医院経営の本質

歯科医院における院長先生の投資意識

歯科医院が持続的に発展していくためには、経営者(院長先生)の投資意識が重要になってきます。なぜ重要かというと、多くの院長先生は時間のほとんどを消費に使ってしまっているからです。

「消費」とは今あるリソース(技術力・接遇力・空間力等)を使う行為です。

そのため診療は消費になり、消費は目の前の今の相手に対して行うにとどまります。

一方、「投資」は先のことを見据えて、必要となってくるであろう技術や機器やスタッフの教育、組織化などへ時間とお金を投下することです。

今後の市場環境の変化やクライアントの変化に対応して、新しいことにチャレンジしたり、質を向上させたりするためには、将来を見据えた投資行動が必要となります。

もちろん、歯科医院において診療は最も重要であることに変わりはありません。それが歯科の本分です。ただ、目の前の診療だけに囚われて院長先生ばかり忙しなく働いているだけでは、なかなかそのサイクルから抜け出すことが出来ません。

その状態から脱却するためには、院長先生の時間とお金を少しずつでも将来への投資へと充てていく必要があります。

今のまま消費行動を続けていくことは、錆びたノコギリで一生懸命大木を切り続けることと同じこととも昔から言われています。

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